奮励の技術士に関する紹介
技術者が取得できる資格は数少ない。
そんな中でも、技術者としての最高峰の資格に「技術士」資格が存在する。
私は、機械部門の技術士資格を取得した。
さらっと、三段落目に「私は、機械部門の技術士資格を取得した。」と簡素に述べてみたが、資格取得までの道程は簡単なものでは無かった。二段落目と三段落目の行間には壮絶な物語が存在する。それは、また、別の、はなし・・・
ところで、”技術士”という頂きだと信じていた場所にあった世界は、頂きでは無いことに、私は早い段階で認識させられた。
これが、技術士法でいうところの、”資質向上の責務”というものじゃあないか。
これが、技術士倫理網領でいうところの、”継続研鑚”というものじゃあないか。
私は、技術士が背負う使命を目の当たりにした。
そんな私は、「奮励の技術士」として、今をいきる。
【参考】
『技術士法』第47条2(技術士の資質向上の責務)
技術士は、常に、その業務に関して有する知識及び技能の水準を向上させ、その他その資質 の向上を図るよう努めなければならない。
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=358AC0000000025
『技術士倫理綱領』(継続研鑚)
10.技術士は、常に専門技術の力量並びに技術と社会が接する領域の知識を高めるとともに、人材育成に努める。